LPNotes

英語の1分間スピーチ、話せない原因は"相手"だった

本ページはプロモーション(広告)を含みます。

🎯 1分話せないのは、英語力のせいじゃない

今日は、英語で1分間スピーチができない本当の理由について話してみたいと思います。

いきなり「英語で1分話して」って言われたら、私でも固まるわ。やっぱり英語力が足りないからでしょ?

実はそうでもないんです。日本語でも、何の前触れもなく1分話してと言われたら、多くの人が言葉に詰まりますよね。

たしかに。朝礼で急に振られたら、日本語でも頭が真っ白になるわね。

原因はシンプルで、「誰に」「なぜ」話すのかが決まっていないからなんです。聞き手が決まると、何を話せばいいかは自然と見えてきます。

英語表現を考えるより先に、聞き手を決めるのね。順番が逆だったんだ。

もう一つ大事なのが、「話したいこと」より「話せること」を選ぶことです。背伸びした単語より、等身大の英語のほうがずっと伝わります。

背伸びすると詰まるもんね。1分って、どれくらいの量を話せばいいの?

だいたい100〜130語です。詰まったら3秒以内に「Well...」や「Let me see...」でつなぐ、と決めておくと楽になります。

フィラーも持ち駒にしておくのね。それなら沈黙が怖くなくなりそう。

🐱 同じ趣味の相手なら、聞く理由はもうある

では実際に、聞き手を決めて作ってみましょう。最初は、同じ趣味を持つ友人です。たとえば猫好きの友人ですね。

待ってました。猫の話なら私、いくらでもできるわよ。

そこがポイントなんです。「私も猫を飼っている」の一言だけで、相手はもう聞く理由を持ってくれます。一番難しい部分が、ほぼ労力なしでクリアできるんです。

確かに、猫飼い同士なら説明いらないものね。帰ったらドアまで走ってきて、足にすりすりしてくる話だけで通じちゃう。

原稿づくりはAIに手伝ってもらいます。相手が誰か、自分の英語レベル、PREP法の骨組み、チャンクで区切ってほしいことを伝えるだけです。

返ってきた英文を、そのまま丸暗記するの?

いいえ、自分がスラスラ言えるチャンクだけを選びます。言いにくければ「もっと簡単な言い方にして」と頼めばいいんです。

AIとのやりとり自体が練習になるのね。3分話したいときは、また一から作るの?

同じチャンクに、自己紹介と具体例をもう一つ二つ足すだけです。ノートパソコンの上に座ってくる話、夜中におもちゃを持ってくる話、という具合ですね。

それなら猫じゃない趣味でも同じ作り方ができそう。相手は誰で、何を知りたくて、どこで「わかる」って思うか、を考えればいいのね。

🥁 専門的な相手ほど、「話せること」を選ぶ

次は、同じ趣味でももう一段深い相手、音楽の演奏仲間を考えてみます。

私、ドラムと弦楽合奏をやってるから、ここは出番ね。でも専門的な話になると、英語の語彙が足りなくなりそう。

まさにそこです。技術的なことを細かく英語で説明しようとすると、すぐに言葉が尽きてしまいます。

じゃあ、どうすればいいの?

演奏したときの気持ちや、印象に残った一瞬に絞るんです。相手が詳しいほど、「話せることを選ぶ」が効いてきます。

バンドと息が合う、あの感覚ね。ライブで全部がかみ合って、時間が消えたみたいになる瞬間。

それを「locking in with the band」くらいの短いチャンクで言えれば、演奏仲間には十分伝わります。

専門用語を並べるより、そのほうが刺さるわね。本番前の緊張がワクワクに変わる話なんて、演奏する人なら絶対うなずくわ。

💬 英語学習仲間には、失敗談が最強の共感ネタ

聞き手が英語学習仲間なら、話題選びががらっと変わります。うまくいった話より、うまくいかなかった話のほうが刺さるんです。

わかる。完璧な成功談より、「私もやった」って失敗のほうが安心するもの。

「私もこんな失敗をした」の一言で、相手は自分ごととして聞いてくれます。失敗談そのものが、聞く理由になるんですね。

私なんて、完璧な単語を探して、会話の途中で1分近く黙り込んじゃったことがあるのよ。

話す前に全部の単語がそろっていないとダメだ、と思い込んでいたんですよね。でも結論は、不完全でも話すほうが、黙っているよりずっといい、です。

会議で単語を完全に間違えて、その場から消えたくなったこともあるわ。今は笑い話だけど。

こういうときは、AIへの相談でも、相手に加えて「失敗談」というテーマを一言添えるといいです。返ってくるチャンクの方向性がぐっと絞られます。

相手とテーマ、両方渡すのがコツなのね。恥ずかしい話ほどネタになるって、ちょっと救われるわ。

🤝 初対面の相手には、自己紹介が主役になる

ここからは、初めて会う外国人が相手です。まずは自己紹介ですね。

これが一番緊張するのよね。相手は私のこと、何も知らないんだもの。

だからこそ、仲間相手なら省略できた自己紹介が、一気に主役になります。まず「誰なのか」が伝わらないと、その先の話が届きません。

自己紹介も、結論から話すPREP法で組み立てるの?

自己紹介は、名前、普段していること、趣味、ちょっとしたエピソード、という自然な流れのほうがしっくりきます。AIにもそう伝えておくと使いやすい英文になります。

型を使い分けるのね。私なら、名前と仕事、それに猫とドラムの話かな。

3分にするなら、京都生まれ大阪育ちといった出身の話や、英語を始めた理由を足せます。

締めに「猫やドラムの話なら何時間でも話せるわよ」って言っておけば、相手も乗ってきやすいでしょ。

そこが大事なんです。共通の話題になりそうなキーワードをいくつか散りばめておくと、自己紹介の後も会話が続きやすくなります。

🗾 日本紹介は、一般論より自分の視点で

自己紹介の次に、ほぼ必ず聞かれるのが「日本ってどんなところ?」という質問です。

それ、歴史や文化をちゃんと説明しなきゃって身構えちゃうのよね。

ガイドブックみたいな一般論は、思い切ってやめていいんです。相手が聞きたいのは、実はあなたならではの話なんですよ。

ここでも「話せること」を選ぶ発想が出てくるのね。

そうです。自分が育った場所や、個人的に好きなものの話なら、英語力に見合っていて、しかも説得力があります。

私なら京都と大阪ね。静かで伝統的な京都と、賑やかでエネルギッシュな大阪。

その対照的な二つの顔を並べるだけで、ぐっと実感のこもった話になります。僕も京都生まれ大阪育ちなので、この対比はよくわかります。

大阪だと知らない人ともすぐ会話が始まる、って話は外国の人にもウケそう。自分の故郷を自分の言葉で語れると、日本紹介が急に身近になるわ。

🚀 作ったスピーチは、使うほど資産になる

最後に、作ったスピーチをどう使い倒すか、という話をしておきましょう。

いろんな相手に向けて作ったら、チャンクもけっこう貯まってるはずよね。

そうなんです。「Well...」や「To be honest...」のようなチャンクは、どのスピーチにも何度も出てきます。一つのために覚えたものが、別の場面でも自然に使えるようになるんです。

気づいたら持ち駒が増えてる感じ、いいわね。使い道は?

まずは独り言で相手になりきる練習。次に同じ趣味のオンライン学習会で発表したり、オンライン英会話や英会話カフェで実際に使ったりします。

ブログやnoteにまとめておくのもおすすめよ。AIとの相談はチャットに流れて消えちゃうけど、記事にすれば資産として残るもの。

それから、1分は瞬発力、3分は場慣れと度胸、と鍛えているものが違うんです。どちらも練習しておくと強いですね。

1分で詰まらない力、3分で人前に慣れる力ね。その先には会話やディスカッション、商談まで広がっていきそう。

はい。ここで積み上げたチャンクが、その土台になります。

会話じゃなくて、じっくり解説を読みたい人は、元になったnote記事も読んでみてね。リンクを置いておくわ。

▶ 英語でスピーチ、まずは60秒から(noteマガジン)